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ねずみさんのながいパン
多田ヒロシ
こぐま社:本体900円
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おひさまパン屋さんからねずみが長いパンをかってきました。
“ねずみさんどこへ行くのかな?ねずみさんの家はどこかな?”“ねずみさんみんなでパンをたべているよ。……おいしそうだね。ねえ、もういっかいよんで。ねずみさんのながいパン!”
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ヨッケリ なしを
とっといで
フェリックス・ホフマン え
おかしのぶ やく
小さな絵本美術館・架空社:本体1000円
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原文はスイス・ドイツ語のわらべうた。
小さな横長の明るい、色も線もきれいな絵本です。日本語ではこの文のもっている韻をふんで表現するのが難しいのですが、スイス在住の訳者がリズミカルに訳しています。それに登場人物やものが表情豊かなのも楽しい。
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チャボのオッカサン
ボブ・グラハム さく
まつかわまゆみ 訳
評論社:本体1300円
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パパがたすけたチャボのオッカサン。
無事農場にかえしても毎日ケティの所に通ってきて、すっかり気に入ったイヌのブルーノのバスケットの中に卵を1コずつ生んでいきます。それから……。
ちょっとぼけた味わいの楽しい絵本、表の見返しから始まった絵は裏の見返しまでユーモアいっぱい。 |
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ハリネズミくんと
森のともだち
S・G・コズロフ作
田中潔訳
岩波書店:本体2000円
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森の中のハリネズミ・子ブタ・子グマが活躍する一年間の小さなおはなしが22話入っています。
静かな落ち着いた暖かい、それでいてちょっとかわった物語と、地味だけれど小さな宝石のような絵、ぜひ読んでやって欲しい本です。7才位
から。 |
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悪者は夜やってくる
マーガレット・マーヒー作
幾島幸子訳
岩波書店:本体1700円
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マーヒーおとくいのきばつだけれど決して非現実的ではない物語、この本の物語の中に主人公フォーンビーが書いている物語が入っていて、おまけにその物語の中に、また物語。
3組の元気な妹におされぎみの兄が登場しますが、性の固定化された役割分担への皮肉など、痛快でちょっとにがみのある(ダールの作品に似ている)小説は果
たしてどう読まれるでしょうか。
挿し絵がユニークで作品にピッタリ。10才位から。 |
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妖精のキャラバン
ビアトリクス・ポター作
久野暁子訳
福音館書店:本体1300円
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ひどい様子の短毛種のてんじくねずみタッペニーは、短い毛を長くするという新しい特効薬の実験台にされてふるさとを逃げ出します。そして、妖精や小さな動物達のサーカス一座に加わって旅をします。この本はアメリカで出版され、その印税はナショナル・トラストに全部寄付されて自然保護のために土地を買ったとのことです。そんな自然もたくさん描かれていて、文中にはポターの絵がたくさん入っています。
読んでもらうというより、自分で楽しみながら少しずつ読んでいく本でしょう。10才位
から。 |
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夢の守り人
上橋菜穂子作
偕成社:本体1500円
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三部作の完結編です。人の世界とは別
の世界、そこでは人の夢で生きている〈花〉があり、現実の世界の不幸を呪っている人はその〈花〉の世界で永遠に夢を見、まどろみ続けることを望んでいます。
タンダは〈花〉の夢からさめない姪のカヤを助けようと、魂呼ばいの儀式を執り行おうとしますが、逆に〈花〉のとりこになってしまいます。
トロガイ・チャグム、そしてバルサはタンダを助けようとしますが……。とても幻想的な物語世界をたっぷりと味わうことのできる日本のファンタジーといえる作品です。中学生位
から。 |
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プロフェッサーPの研究室
岡田淳
17出版:本体1400円
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学校を舞台にした物語を書いている岡田淳がマンガを描いていたなんて、それもとびきりおしゃれでおかしいマンガを。
久しぶりに笑いころげてしまった。
アァ、そんな私は健康!!
10才位から。(4年生の子がおもしろがって読んでいた。そして買っていった。)どれがおもしろかったか、いつか聞いてみよう?
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