■えるふ流読書法〜2000年9月〜


マスコミ風にいうと今世紀最後の夏休みも終わり、二学期が始まります。

それにしても暑い夏でした。ロシアの原子力潜水艦が沈没したニュース、伊豆諸島の地震と火山の爆発、あちこちの食品から虫だの、何かの破片だのが見つかったニュース、誤診と医療ミス、そして無差別の殺人等、ともかく暑い夏でした。

会留府にとっては年に2回の休みのひとつ(定休日はないので)、溜め込んだ本を読もうとは心掛けてみたけれども、少し読み始めると眠くなる……あまりまとまったしっかりとした本を読むことなく終わってしまいました。

その間読んだ本は、休みの5日間のうち両親のお墓参りに出掛けたので、持って行った文庫本の推理小説2冊、百瀬正香著『羊の博物誌』リチャード・パスワーズ著『舞踏会へ向かう三人の農夫』、そして楽譜はチラチラと眺めるだけだったのだが『武満徹:SONGS』、これは大竹伸朗の絵にひかれて買ったのだけれど、5,000円もしたけれど5,000円の値打ちのある本でした。

でも、どんな本を読もうと、これらの本で読書感想文や書評を書くわけではないからとっても満足。もういい加減大人は考えなければいけないのです。

『読書感想文コンクールがどんなに本嫌いな子どもをつくっているか。』
『読書ってとっても自由で楽しいものだってことを!』