●ロンドン便り〜2003年1月〜

今月はもうひとつの大型書店と日系書店の紹介です。

以前 オックスフォードストリートにある書店を紹介しましたが、ここからリージェントストリートを15分ほど歩いたところにWataerstonesというもうひとつの大型書店があります。

Waterstonesは20年前にオープンして以来、現在はUK内に200店舗あり、このピカデリー店は3年前にオープンしたヨーロッパ最大の書店と言われています。

店内に入ってまず思うのは、円形になっているせいか書店というよりインテリアショップのようで、これは天井まで続く棚とテーブルにきれいに並べられた本、それから何よりも人の歩くスペースがとても広いから。

本棚の前に人がいてもベビーカーで人を気にせずに通れるくらいです。

1階は主に新刊が置かれていて、2階の文学や歴史を過ぎて3階に行くと子供の絵本売り場です。今はちょうどクリスマスシーズンなので天井などにクリスマス用のデコレーションがあり、とてもきれい。中央の大きな暖炉もライトで炎を、その周りにコットンを置いているので息子は大喜びです。クリスマスツリーの下にはハリーポッターや人気作家の本がプレゼント用に包装されているもの、包装が半分開けられているものといろいろアレンジしてあります。

この暖炉から左側が8歳くらいまでの絵本、右側がそれ以上の本になっていて絵本の方は壁に36個の棚があり、ピーターラビット、テレビの人気キャラクター、アルファベット、数字、外国語などで窓側の4個の棚が図鑑や教育関係。他にも子育ての本も。数個のテーブルにはおもちゃ付の絵本のギフトがたくさん置かれています。ギフト以外はおもちゃやぬいぐるみはありませんが、その分本の種類がとても多くて驚きました。

この暖炉のそばのソファ以外にはゆっくり座って本を、という所はありませんが上の階にはカフェやレストランがあります。この書店はどこでもそうですが、インフォメーション係員の知識がとても豊富で在庫がコンピューターにすべて入っていて対応が早いサービスが評判で、営業時間は月曜日から土曜日までは夜11時まで。もちろんインターネットからも購入できます。

このWaterstonesのあるピカデリーサーカスにはロンドン三越内、ジャパンセンター内と徒波書店の3つの日系書店があります。

私が時々利用するジャパンセンターは地下に食品売り場、1階に書店、2階がトラベルサービスなどでいつも多くの日本人でとても混雑しています。最近は修学旅行生も。

店内はそう広くはないので置いてある本は少なく、値段は他の書店と変わりませんが日本に比べると2,5倍から3倍になります。ここは日本からの取り寄せや配達のサービスがあるので便利です。

徒波書店は日本人街にあって古本の売買とレンタル、それからビデオレンタルも。1週間遅れで日本からビデオが届きます。また、ロンドン最大の日系書店といえば北ロンドンのオリエンタルプラザ(旧ヤオハン)内の旭屋書店で日本の普通 の書店と同じくらいの広さです。新刊書籍や雑誌などが1週間遅れで発売されていて専門書や絵本も多く、とても充実しています。このオリエンタルプラザは他のアジア系のお店もたくさん入っているし、日系スーパーマーケットや山崎パンもあるので、週末は在英日本人やアジア人で賑わいます。

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