■会留府のこと〜2004年4月〜
会留府がホームページをもってから、まる3年がたちました。
どうしてその気になったかというと、店が地理的にあまり人の集まる場所にない、そして、作業部分を含めても10坪もない小さな店なので、なんといっても知ってもらうのに方法を考えなければならないと思ったからです。パソコンにあまり抵抗感がなかったのは、前からワープロを使っていたからもあります。好奇心もあってパソコンをいじりだした、でも、あまり機械には強くないので慣れるまでちょっと大変でした。まず本を買っていろいろやってみる、やっぱり本を頼りにしてしまうのです。使えば結構おもしろいけれど、時間を取られてしまって本を読む時間がなくなってしまう、これはいまでも最大の悩みです。ホームページのWebの制作ははじめからMさんにお願いしています。Mさんは本と猫の好きな若いデザイナーです。内容については、字の誤りをチェックしてもらう以外は、原稿を集めたり自分で書いたり全部私一人、店が終ってからもっぱら夜自宅での作業です。ともかく月1回の更新を守って続けていくことを決めていました。これは正直なところなかなか大変で時間と体調との調節です。
それまでに「えるふ通信」を月1回出していたので(いまもって20年位続けている)それまでに新刊に目をとおさなければならない、おもしろい本が多くでると嬉しいのですが頭はクラクラしてしまいます。五十嵐敬也くんや神田まどかちゃんのような小学生、中学生が〆切りをきちんと守ってくれるので、私がさぼるなどもってのほかとせっせと本を読みます。(おかげで本嫌いの子どもの気持ちが良くわかりました。)
5月からのホームページはまどかさんは中学生になって運動部に入るとかで歴史の方はちょっとお休み、(長い間ありがとうございました。とってもおもしろかった。できればいっしょにその場所を訪ねてみたかった)、敬也くんは「国境なき子どもたち」の活動のことだけでなく、もう少し広く思ったこと、感じたことを続けて書いてくれます。ボストンだよりのひいらぎファミリーは在米予定の8月までおたよりを送ってくださるとのこと、その後はベトナムからのおたよりの予定です。そして、「親子で楽しむ千葉の海から」はすでに載せていただいている谷口どんぐり変集長(編集長ではありません。)、その他読者からの記事、そして新刊紹介と「えるふの一冊」でロングセラーのものを紹介していきます。
ところで7月位をメドにメルマガをだす計画をたてています。「読書法」はこちらへ移動して私1人だけでなく他の人にも書いてもらう、その他お互いのやりとりができるページを開設また、おおまかになりますがこれから出る本のニュースなども載せたいと思っています。
会留府は本を納入するということで、公共図書館や学校とのつながりも深くしてきました。ここ近年それは曲り角にきていると強く感じます。子どもの読書環境を良くするという、共通の思いが薄くなってきて、ただ、行政や自治体を相手にというふうになってきて子どもの顔が見えなくなってきている、これはとてもつまらないことです。
会留府は本屋、児童書の専門店です。このホビット穴のような小さな店で出来ることは?おもしろい知恵や考えをどうぞお寄せください。
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