
こんな小さな海にも「春」が来ていました。波打ち際に茶色ののりがたくさん打ち上げられていたのです。大風の吹いた後だったせいか貝だまりができて割れた貝殻がからからと波が来ると鳴りました。浜の一角の波打ち際に生きたバカガイとシオフキが打ち上がっているのを見つけました。東京湾名物の貝がこんなところでも息づいているのです。
これからの季節は潮干狩りが楽しめますよ。ここの貝は天然物です。資源を大切にするために小さい貝は採らないでくださいね。
シマメノウフネガイは他の貝に付着する貝でこちらは北アメリカ原産です。ミドリイガイはムラサキガイに似ていますが、ごく最近(20年ほど前)東京湾に定着した貝で東南アジア原産といわれています。 これらの貝は東京湾の港からだんだんと生息する地域を広げているということです。本来は暖かい海の貝なので冬は越せないと言われてきましたが、温暖化のせいか、一度生態系の壊された人工的な環境の港で異常に繁殖しているようです。 私は黄昏時にここの浜を歩くのが好きです。クリスマスには日本一のクリスマスツリーになるタワーも今は犬の散歩に訪れる人がいるくらいでひっそりとしています。夕焼けに染まる海、幕張の高層ビル群に明かりがともる港の風景はなかなかムードがあります。 |
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