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台風15号が秋をつれて来ました。台風の置きみやげを探しに行こうと秋分の日に館山へ出かけて来ました。この日は残念ながら風もあり、波が高く、しかも昼間が満潮でした。荒れた海は貝だまりを持っていってしまったようで目ぼしいお宝は見つかりませんでした。館山に住んでいたときには遠くからでも海の色で荒れているかがわかったのですが、千葉から出かけるとはずれの日が結構あるのです。
夏休みに“谷口ファミリー”は沖縄本島へ旅行してきました。白い砂とエメラルドの海で遊んで感激しました。最近沖縄では次々とリゾート開発などで海岸が埋め立てられています。12年ほど前に初めて沖縄を訪れたときに、沖縄市の郊外でさんごの枝が波打ち際で鳴る海岸がありました。小さな砂浜でしたが、波にあらわれた白いさんごがからからと波の音と奏でる素敵なところでした。バスでそばを通
りかかりましたが今ではもう見る影もありません。
海洋博記念公園のはずれの浜で大量の貝を拾いました。ホテルの人もびっくり。「どこでとったの_」と何人にも聞かれました。きれいな海のイメージの沖縄でもめずらしくなっているようでした。
南房総の海岸はあまり人の手が入っておらず、非常に貴重だと思います。沖縄の海岸で拾った貝と同じ種類の貝が館山でも拾えます。
同じ県内でも黒潮の影響が少ない九十九里ではもう拾うことができません。黒潮にのって南の生き物が館山に流されてくるそうです。冬を越せない生き物もいるようなので秋は観察するにはおもしろいようです。
これからがビーチコーミングの季節です。今年の夏はお天気が不順だったので秋が長い南房総を楽しんでください。
ビーチコーミングとはいわゆる浜を歩いて貝などを拾うことです。特別な決まりや方法はありませんが、私が行くときに気をつけていることを紹介してみます。
(1)大潮で干潮の時間がおすすめ(前の日の朝刊をチェック)
(2)風のない波の穏やかな日
(1)拾ったものを入れる網(たまねぎの入っているようなものでもOK)レジ袋は飛ばされてあやまってウミガメが食べるとキケン
(2)フィルムケース
(3)運動靴
(4)図鑑(危険なものは調べておこう)
(5)時計など
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1・波打ち際、ゴミなどが打ち上げられているところをひたすら歩いてみる
2・浜の端まで行ったら引き返しながらもう一度見てみよう
※得体の知れないものには触らない
※海を背にしない(汐が満ちてきたときや波に気付くのが遅れる) |
1・まず真水で良く洗い、数日間かわかす
2・採集した日、場所を忘れずに書いておく
3・種類ごとにビニールの小さな袋などに分ける
4・図鑑などで名前を調べる
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1・カッターなどで貝についているフジツボなどを取る
2・歯ブラシで磨く
3・布で磨いて仕上げる
※あまりおすすめはしませんが、種類によってはハイターを薄めたものにつけ置くと貝についているものが取りやすいようです。間違ってもあわびなどのぴかぴかの真珠光沢のある貝には使わないでください。
※千葉県立中央博物館の売店には使いやすい標本用プラスチックケースがありますよ。
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天然記念物になっている沼(地名)の“隆起さんご”の近くの草むらですずむしが鳴いていました。
どこかで飼っているのかな、と思っていたら「このへんでは普通だよ」と友だちが教えてくれました。近頃では町中のペットショップでもあまり見かけないのにびっくりです。
これもまた天然記念物のヒカリモも洞穴に見つけることができます。 |
館山は『南総里見八犬伝』の舞台です。夏から秋にかけてお祭りの多い南房総ですが、武者行列や市内の山車が勢揃いして賑わうのがこのお祭りです。お祭りの最後には“ぴっとこもち”(小さな丸餅)を投げて盛り上がります。今年は10月19日です。
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