
★ワカメ 富浦から館山にかけての内湾ではワカメの養殖がおこなわれています。浜に流れ着いたものを地元の人たちは拾うのです。 生のワカメは茶色でゴワゴワ。いつも食べている“ふえるわかめちゃん”のようなみどりいろでつるつるのイメージとは大分違います。これまた生では食べられません。生のワカメを刻んでお椀に入れた後、熱いみそ汁を注いで召し上がれ。さーっと茶色のワカメがみどりに変わって、しゃきしゃきの歯ごたえと磯の香りはこの季節ならではのものです。 漁師さんたちは天然物の切れ込みのないオオッパワカメ(どんさわかめ)和名・アオワカメをやわらかいので珍重するそうです。コンブのようですが葉がうすく、保存がきかないので商品にはならないとのことですが。ワカメは「若布・若芽」と書かれるように早春が旬です。五月の連休の頃に拾ってきて食べたところかたくてダメでした。 ヒジキもワカメも夏になる前にとけて消えてしまいます。ヒジキは岩に根が残り、ワカメも胞子を飛ばして増えていくそうです。海にいつもはえているわけではないのです。
※ヒジキやワカメは漁業権がないと採れない場所があります。海岸の看板を確認してください。
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