■ベトナム便り〜2005年1月〜
近所の人にロイ君の居場所を尋ねたら、このゲームセンターでした。 彼が夢中になっていたのは、日本の格闘技ゲーム。 日本語は分からないはずなのに、普通にプレイできている……。そんなことに感心していると、ロイ君が振り向いた!
ホイ君は数ヶ月前から窓枠(鉄製)を作る仕事をしています。週4or5日、7〜17時まで働いて、一ヶ月の収入は10万ドン(700円)。「今日は仕事休みなの?」と聞くと、「頭が痛いから休みをもらった」との答え、「頭が痛くても、ゲームはできるんだ」とつっこむと、頭をかきながら苦笑。
ベトナム政府や海外援助機関の支援により、貧困層の青年を対象とした職業訓練教室が数多く開かれてきましたが、問題は、「ある程度の技術を身につけても就職先がないこと」です。職業訓練所に通い、ミシンやバイク修理の技術を身につけても、ストリートチルドレンに戻ってしまう子どもたちがいるのが現状です。この状況を改善すにるため、私も役に立ちたいと思っているのですが、簡単に解決策を出せるような問題ではありません。
ベトナムにもクリスマスを祝う習慣がありますが、クリスマスを誰と祝うか?それは国によって違うようです。欧米では家族と、日本では恋人と祝う人が多いようですが、ベトナムでは友達と祝うのが一般的です。もちろん正式なクリスマスを祝うキリスト教徒もいますが、多くのフエ人は礼拝に出席せず、教会のライトアップを見るためにバイクで街を走ります。イブの夜は夜中2時まで遊んでも大丈夫!とクリスチャンの友人は言っていました。私は友人たちとカフェで12時過ぎまで話し込み、静かなクリスマスを過ごしました。
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