|
★季節の絵本がたくさん出ました。
|
|
はるがきた
ロイス・レンスキー作
さくまゆみこ訳
あすなろ書房 :定価683円
(税33円) |
《あき》《ふゆ》に続いて春の訪れと一緒に刊行されました。《はる》がいっぱい、子どもたちも元気に遊んでいます。
手のひらサイズの小さな絵本です。
|

|
あっおちてくるふってくる
ジーン・ジオン ぶん
マーガレット・ブロイ・グレアム え
まさきるりこ やく
あすなろ書房:定価1,365円
(税65円)
|
《おちてくる》もの《ふってくる》もの、それは何でしょう。
『どろんこハリー』でおなじみのコンビのデビュー作で、墨色が多く、地味で落ち着いた絵本です。
|
|
ウイリアムのこねこ
マージョリー・フラック ぶん・え
まさきるりこ やく
新風舎:定価1,365円
(税65円)
|
ウィリアムの家に来たまいごのこねこ。まいごの届け出を出したら3人の飼い主が現れました。でも、こねこはウィリアムのこねこになり、ピーターと名付けられ1年経ちました。
フラックの絵は黄色が特徴的です。1938年、1966年に描かれたクラッシックな絵本です。
|
 |
ごほん!ごほん!ごほん!
デボラ・ブラス ぶん
ティファニー・ビーク え
おがわひとみ やく
評論社:定価1,365円
(税65円) |
この本もまた、黄色がベースの春色の絵本です。まきばのどうぶつたちが図書館に行きましたが、司書にはどうぶつの言葉が分かりません。そこでめんどりは……。
かえるくん、きみは読書家なんだね。
|
 |
にっこりねこ
エリック・バトゥー作
石津ちひろ訳
講談社:定価1,680円
(税80円) |
おなかをすかせたぱっくりかいじゅうは、むっつりねこがたべたくなります。でも、むっつりねこはジャンプ!
シンプルな絵と言葉、色のきれいな絵本です。
|

|
ねこのどどいつあいうえお
織田道代 作
スズキコージ 絵
のら書店:定価1,365円
(税65円)
|
七・七・七・五の定型のどどいつ《どうぶつどどいつ》についで、今回はねこが中心の替え歌がいっぱい。
スズキコージのねこの絵がとても楽しい。
|
|
★短編がたくさん入った絵物語。ちょっとずつ自分で読んだり、読んでもらったり出来る本です。
|
 |
どうぶつだいすき
ヨゼフ・ラダ 絵
イジー・ジャーチェク 文
飯島周 訳
平凡社:定価1,680円
(税80円)
|
『きつねものがたり』で有名なチェコのヨゼフ・ラダの絵は、陽気で元気などうぶつがいっぱいです。
|
 |
おはなし30
ねえ、よんで!
おしゃべりさん
さいとうしのぶ
リーブル:定価1,575円
(税75円) |
身の周りのいろいろなもの、《ちょうかん》《トースト》など30のおしゃべりが本の右ページに、左いっぱいに絵、この絵本の絵もとてもユニークでお話を楽しくしています。
2004年9月1日から30日まで毎日新聞大阪本社版に連載された童話です。
|
|
北の森の十二か月
スラトコフの自然誌 上
北の森の十二か月
スラトコフの自然誌 下
ニコライ・スラトコフ 作
福井研介 訳
ニキータ・チャルーシン 画
福音館書店:定価各840円
(税各40円)
|
みどりの森の国のどうぶつたちの一月から十二月までのお話です。スラトコフが観察した(上)66編、(下)68編の森の自然、そしてカラーの絵を含めてたくさんの挿し絵が入っています。
生き物に興味がある子どもから大人までオススメ。とても読みやすい文庫版です。
|
|
★年齢の高い人たちの本の出版が相変わらず活発です。しばらく静かだったファンタジー系統の本もまた出版されるようになってきました。もう何才向きという表示はあまり意味がなくなってきているのかもしれません。この問題はなかなか難しいことです。
|


|
ソフィーは子犬もすき
ソフィーは乗馬がとくい
ディック・キング=スミス 作
デイヴィッド・パーキンズ 絵
石随じゅん 訳
評論社 :定価各1,365円
(税各65円)
|
しっかり者で心やさしい、将来女牧場マンになる夢を持っているソフィーが主人公の本もこれで4冊になりました。
今回は犬と馬にまつわるソフィーのお話です。
8才ぐらいから。
|
 |
だれかののぞむもの
岡田淳 作・絵
理論社:定価1,575円
(税75円)
|
シリーズ7巻目。こそあど森の住人スミレさんは《旅の勇者の物語》という長い詩に出てくるモリナカノタビト・タビトに森の中で出会います。タビトは人の心が読めて、好きに変身できる生き物フーでした。
12才ぐらいから。
|
 |
ティーン・パワーをよろしく 5
甘い話にご用心!
エミリー・ロッダ
岡田好惠 訳
講談社:定価998円
(税48円)
|
これもシリーズ5巻目です。中学生の便利屋グループが主人公の探偵小説です。今回はその中のサニーが主人公です。着ぐるみを着てケーキ屋の宣伝と仕事、そして事件が起こります。10才ぐらいから。
(同じ作者の『デルトラ・クエスト』は3-3が4月、3-4は6月刊行です)
|
 |
ユーウツなつうしんぼ
アンドリュー・クレメンツ 作
田中奈津子 訳
講談社:定価1,155円
(税55円)
|
ノラは本当は天才少女です。でもノラはみんな成績が良い子が全て優れているという、大人や社会が嫌いです。ノラの好きな男の子は成績はあまり良くなくてもこころ優しくノラの親友です。そこでノラは反乱を起こします。テンポが早くて気持ちの良いお話です。10才ぐらいから。
|
 |
サンネンイチゴ
笹生陽子 作
理論社:定価1,260円
(税60円)
|
ナオミ中学2年。担任の南センセ、体育会理科教師。ターゲットになった清水。その先生に反乱を起こした芝咲アサミ。アサミの親しい友人手塚、で話は進みます。やることなすこと上手くいかなくて、灰色の毎日のナオミが得たものは。
12才ぐらいから。
|
 |
カチューシャ
野中ともそ 作
理論社:定価1,575円
(税75円)
|
ぼくは父さんと暮らしている。父さんは料理研究家=科学者。母親はいない。釣り場で一人の外国人に出会い話をするようになる。そのショウセイと名付けられた男の孫娘、カチューシャはぼくの学校へ来た転校生だった。そして父さんはある日、母さんの話をする。
12才ぐらいから。
|
 |
火を喰う者たち
デイヴィッド・アーモンド
金原瑞人 訳
河出書房新社:定価1,470円
(税70円) |
時は1962年10月、その頃は冷戦でソ連がキューバに基地を作っていることから、アメリカはキューバを海上封鎖するという、キューバ危機があった。海辺の貧しい街で育ったボビーは試験に合格して、上流階級の子どもが通う中学校へ行く。でも《もし、戦争が起こったらなんにもなくなるよ》今は冷戦のみならず、戦争があちこちで起こっている。その中で私たちは何を引き受けて生きていかねばならないのだろうか。アーモンドの作品はどれも深い思索を必要としている。朝日新聞の一般書の書評で取り上げられた本。12才ぐらいから。
|
 |
庭の小径で
ロウラ・ストダート 絵
きたむらさとし 文
BL出版:定価1,680円
(税80円) |
イギリスで絵本を出しているきたむらさとしが文を書いています。誰でも持っている庭。あなたの庭はどうなっていますか?
ちょっとおしゃれな大人の本です。
|
 |
フェリックスと異界の伝説
1
羽根に宿る力
エリザベス・ケイ 作
片岡しのぶ 訳
佐竹美保 絵
あすなろ書房:定価1,785円
(税85円) |
新しいシリーズの刊行が始まりました。地球上にはたくさんの生物が生まれています。主人公フェリックスはひょんなことで異界に入っていきます。人間界の方が異界とされている中で、他から見たら人間=あなたは何者なのでしょうか。フェリックスの冒険をあなたも一緒に……。
10才ぐらいから。
|