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★おちびさん大丈夫だよ。ママもパパもここにいるよ!
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ちびうさまいご
ハリー・ホース作
千葉茂樹 訳
光村教育図書:本体1400円
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今日はちびうさぎの誕生日。プレゼントにもらった赤い風船を持ってラビット・ワールドに出かけます。“もうおおきいんだもん”と言ってあちらこちらへちびうさぎ、あぁ〜やっぱり迷子になってしまいます。
3才ぐらいの頃でしょうか。ちょっぴり生意気になるのは。とてもかわいいちびうさぎです。(絵本)
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こわがりのかえるぼうや
キティ・クローザー作・絵
平岡敦 訳
徳間書店:本体1600円 |
なかなか眠らないかえるぼうや、何だかんだとパパに訴えます。やがてパパまで眠れなくなり、かえるぼうやとパパは外へ……。スイレンの葉の上でぐっすり眠りました。
よくあるお話なのですが、かえるの世界です。かえるでないけれどすいれんの葉にくるまって眠るなんていいなぁ。そして本を読んでもらっている表紙の絵、かえるぼうやもパパもとても楽しそう。(絵本)
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★にしむらあつこワールド、3冊も出てファンは嬉しい。全て福音館書店刊です。
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ゆうびんやさんのホネホネさん
にしむらあつこ 作・絵
本体:743円 |
作者の描くホネホネさんもぐぎがさんもふへほさんも何とも不思議な人たちです。
雲をつかむようなフワフワした存在でつかまえどころがない。ゆったりとして思わず猫の“またにゃー”に手を振りたくなります。(絵本)
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ぐぎがさんとふへほさん
岸田衿子 作
にしむらあつこ 絵
本体:362円
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コブタくんとコヤギさんの
おはなし
ヴァーツラフ・チトゥヴルテック作
関沢明子 訳
にしむらあつこ 絵
本体:1000円 |
《ぐぎがさんとふへほさん》のようにコブタさんとコヤギさんは一緒に住んでいます。その小さな白い家のコブタくんが書いているノートを読んでみましょう。
四季に起こった短く楽しいお話が6編入っています。5才ぐらいから。読んでやるのに良い本です。(おはなし)
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★ナンセンスな言葉とおはなしはリズムが大切。
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ピクニックにいこう!
パット・ハッチンス作・絵
たなかあきこ 訳
徳間書店:本体1400円
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『ロージーのおさんぽ』の作家ハッチンス、ひさびさの新作絵本。ぐるぐるまわりのくりかえしの絵、ちょっととぼけたお話は何回も読みたくなります。(絵本)
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どうぶつ句会
あべ弘士 文・絵
学習研究社:本体1200円 |
フクロウ・ハト・キツネ・ゾウ・カワウソ・ハリネズミなどが、句会を開きます。どの句も動物の特徴があって思わず笑ってしまいます。もちろん作者の画はいつものように明るくおおらかです。
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★絵本の型をしていますが、どちらかというと10才ぐらいからの人たちに是非読んで欲しい本です。人間の生活と自然の調和の大切さがお話風に描かれています。もちろんユーモアがあって楽しい本です。
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ヘンリーフィッチバーグへいく
D・B・ジョンソン文・絵
今泉吉晴 訳
福音館書店:本体1200円 |
くまのヘンリーと友達はフィッチバーグまで行くことにします。ヘンリーは歩いていき、友達は働いてそのお金で汽車に乗りました。
くまのヘンリーとはアメリカ、コンコードのウォールデン湖のほとりに1945年小さな家を建てて暮らし、その生活を『森の生活』という本にまとめたヘンリー・ディビッド・ソローのことで、そのソローの考え方を絵本にしてあります。絵を細かく読み解くことでソローの考えに触れることができます。生き生きとした良い絵です。(絵本)
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大空からの手紙
〜まごむすめにつたえたい
ふるさとの自然のおはなし〜
ゲオルギー・プリャーヒン作
松澤一直 訳
マクシム・ゲオルギエフ画
新読書社:本体2000円 |
とても美しい絵がたくさん入っているお話集です。(カバーを取った表紙は残念ながらつまらない)ロシアのモスクワ州、ドモジェードボに住んでいる小さな動物たちのお話が14編、作者の孫リーザに語ったものです。リーザと一緒に私たちも聞いてみましょう。
この本の中の動物たちは話もするし、笑うし、皮肉まで言います。ヒッチハイクをするカラスの話なんか人間の誰かさんみたい。ユーモアたっぷりの本です。
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★魔法がいっぱい、魔女も魔法使いも大活躍。盗人に密輸船と密輸者、とてもこの世の出来事とは思えない。だからじゅうぶんに楽しめます。読み物は今月はオール翻訳物。日本の作品は何故かかったるくて印象の薄い本が多いのです。(宮部みゆきが『ハリー・ポッター』よりおもしろい本を書いたという『ブレイブ・ストーリー』を読み始めましたのでこの本の紹介は来月に)
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まじょのふるどうぐや
〜子どものとも5月号〜
佐々木マキ
福音館書店:本体390円 |
きのこと犬のイワンが森へ遊びに行くと、ふるどうぐやがあった。誰もいなくて小さな声が聞こえて“きれいにしてくれぇ……”ちょっと不思議なふるどうぐやです。(絵本)
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まあちゃんのまほう
たかどのほうこ 作
福音館書店:本体743円 |
まあちゃんは魔法の本を読んでいます。知っている人を魔法で何かに変える。お母さんでさっそくやってみます。“れろれろ ぷぷんぷん ぺぺんぽと……”
お母さんは何になったかって?それは読んでのお楽しみ。(絵本)
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三つのお願い
ルシール・クリフトン作
金原瑞人 訳
はたこうしろう絵
あかね書房:本体1200円
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1月1日に自分の生まれた年にできた1セント玉を拾うと三つの願いが叶うという。レナとビクターは大の仲良し、2人が拾った1セント玉
は魔法の1セント玉でした。
この本には白人が一人も登場しません。明るい色の美しい絵本です。(絵本)
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魔法がいっぱい
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ作
田中薫子・野口絵美 共訳
徳間書店:本体1500円 |
大魔法使いクレストマンシー4冊の外伝、4つのお話の入った短編集です。本シリーズ4冊の中に登場する人物のこぼれ話で、もちろんトニーノなども顔を出します。
変わらず賑やかで、ユーモアがあって、本シリーズに手が出なかった人たちはここから読んでも良いのではないかと思います。この作者の他の作品ですが来年のスタジオ・ジブリの映画化も楽しみです。12才ぐらいから。
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盗神伝
〜ハミアテスの約束〜
M・W・ターナー作
金原瑞人&宮坂宏美 訳
あかね書房:本体2000円 |
盗人の家系の少年ジェンはその盗みの腕を見込まれてソウニス王の密使となって旅立ちます。一緒に旅立つのはソウニス国の4人、ジェンはその4人と程良く折り合うつもりは少しもありません。
冒険・ほら話を読むような小気味よさとおもしろさがあり、他のファンタジー冒険小説とは少し違う味があります。7月には巻(上・下)が出版されるそうです。12才ぐらいから。
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死をはこぶ航海
イアン・ローレンス作
三辺律子 訳
理論社:本体1500円 |
前作『呪われた航海』の主人公ジョンの父は新しい貿易船ドラゴン号を手に入れます。一方不吉なことが起き、密輸の計画を見たジョンは彼らを監視官に渡そうとします。
当時の歴史的背景が描かれている(インドを植民地としていた大英帝国の貿易とその裏密輸)のと海を走り回っていた帆船の様子などがこの本をおもしろくドキドキハラハラさせられます。12才ぐらいから。
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★ユーモアがあり、一緒に腹を立て、うなずいて、最後はちょっぴりやさしい気分になる。主人公は2冊ともたくましく元気な少年です。
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バドの扉がひらくとき
クリストファー・ポール・カーティス作
前沢明枝 訳
徳間書店:本体1600円 |
時代は1930年代、大恐慌のアメリカミシガン州、人種差別の中まだ会ったことのない父親を探す黒人少年ジョンの健康で明るくたくましい知恵いっぱいのお話です。手がかりは死んでしまったママが持っていたジャズバンドのチラシだけ。
もちろん厳しい中でジョン少年を応援してくれる良き大人が出てきます。
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HOOT
カール・ハイアセン著
千葉茂樹 訳
理論社:本体1380円 |
装幀からおもしろいHOOT(ホー)はフクロウの鳴き声。フロリダの中学校に転校してきたロイは裸足で走る不思議な少年に会います。そしてこの町に進出するためにフクロウの巣を埋めてしまおうとする計画に巻き込まれてしまいます。そして次々と起こる事件。こう書くと単なるエコロジーの本みたいですが、もっとミステリアスで愉快です。
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★その他
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アマガエルとくらす
山内祥子 文
片山健 絵
福音館書店:本体1300円 |
『たくさんのふしぎ』のハードカバー版なので本来は科学の本なのですが物語としても十分楽しめます。カエルと暮らした一家の話で片山健の絵がとても良くこの本に合っています。それにしてもアマガエルを身近に見なくなりました。
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えをかく
谷川俊太郎 作
長新太 絵
講談社:本体1600円 |
新装版です。えを描くとき、まず何を描きますか?リズムのある言葉と画。名コンビの絵本です。
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