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★犬も鳥もサイも決して忘れないよ。一生の友達。
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のら犬ウィリー
マーク・シーモントさく
みはらいずみ やく
あすなろ書房:本体1300円 |
今日はみんなでピクニック、そして1匹の犬に出会い楽しく遊びました。ウィリーという名前まで付けました。ウィリーはどこの犬か分かりません。別
れて来たものの気になって、次の休みに出会ったウィリーはのら犬係のおじさんに追いかけられていました。
一家と犬の表情、背景の絵と柔らかな色彩が心理的な動きを良く表しています。良かったねウィリー。 |
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こいぬのバーキス
クレア・ターレー・ニューベリー作
劉貴子 訳
講談社:本体1600円
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ジェームズは9才の誕生日に犬をもらいました。お姉さんのネル=ジーンには触らせてもくれません。とうとう2人はケンカしてしまいます。
水墨画を生かしたとてもシンプルな柔らかい色で幼い頃の心の記憶が再現されたような絵本です。『こねこのミント』に続いての作品で1938年コルデコット・オナー賞受賞作品です。
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ダイアナと大きなサイ
エドワード・アディゾーニ作
あべきみこ絵
こぐま社:本体1200円 |
ある冬の日、ダイアナの家にひどい風邪をひいたサイが入ってきました。ダイアナは一生懸命看病します。それからダイアナとサイは一生固い絆で結ばれたのでした。
ペットがサイ!たくさんの子どもがサイと遊ぶ場面など、1964年アディゾーニが孫に描いた作品です。遊ぶ場面
がとてもイギリスらしくお話も絵もユーモアがあり楽しい。
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サシバ舞う空
石垣幸代・秋野和子 文
秋野亥左牟 絵
福音館書店:本体1300円 |
サシバは夏鳥として日本に来て、冬になると東南アジアに渡ります。むかし、宮古島ではその渡りを利用して捕獲する習慣がありました。タルタという少年とサシバのお話です。少年はサシバになって旅立って行きました。
文は縦書き、大胆で舞台のような立体的な構図と青と赤、空と海と地の描き分けなど、非常に美しい絵本です。
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★疑ってはいけないよ。だって友達だもの。あなたの周りにもこんな人いますか。
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じてんしゃきこきこ
内田麟太郎 文
大橋重信 絵
ビリケン出版:本体1600円 |
自転車乗ってどこへ行くの?きこきこ……。
野を越え山越え川越えて、ビルに上がって宇宙まで、きこきこ……。でもタコとムカデが変な目つきで後をつけてきます。
見返しから面白くおおらかな絵と明るい色の不思議な魅力を持ったナンセンス絵本です。
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オオカミのともだち
ぶん きむらゆういち
絵 田島征三
偕成社:本体1400円
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一人ぼっちのオオカミがある日クマに出会います。一緒に獲物を取りに行こうと誘われて少し変に思いますが……。
お話の結末は自然で良いし、絵も大胆で力強く、こんなエネルギーの溢れた絵が描けるように田島さんも元気になったのでしょうか。とても存在感のある絵です。
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★大きな声で唱えてみよう。踊ってみよう。
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くつがあったらなにをする?
ビアトリス・シェンク・ドウ・レニエ ぶん
モーリス・センダック え
いしづちひろ やく
福音館書店:本体1100円 |
“ちょっぴりふざけて”こういう絵本はセンダックの独壇場、子どもにかえって“きみなら なにする〜”“なに ばかなこと いってるの”
1955年の作品に1997年センダックがリニューアル。色も付いて型も大きくなりました。
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カニ ツンツン
金関寿夫 ぶん
元永定正 え
福音館書店:本体800円
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あとがきを見るとアイヌの人々、北米インディアンの部族名、打楽器の音など、さまざまな物から作者が創り出した言葉とのことですが、何とも不思議な楽しい言葉と絵です。
それは子どもの言葉、そして絵もまた子どもの想像そのもののようです。体も心も嬉しくて喜ぶ絵本です。
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★おはなし新刊
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ジェレミーのぼうけん
ジャン・カロン 作
テリー・ワイドナー 絵
三辺律子 訳
岩崎書店:本体1500円 |
イギリスで作られたうさぎのジェレミーは自分を注文してくれたアメリカの少女の元へ、自分で旅をして会いに行くことを決心します。途中、困ったことも恐ろしいこともありましたが、無事に辿り着きました。
色彩のついた挿し絵がたくさん入っていて、しかも文にぴったりな挿し絵です。6才ぐらいから。
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ガラスのうま
征矢清 さく
林明子 え
もりうちすみこ 訳
偕成社:本体1200円 |
スグリは飾り棚にあるガラスのうまを落として、うまの足は折れてしまいました。テープでくっつけたのですが、そのままガラスのうまは逃げ出して行きました。スグリは追いかけますが、辿り着いたところはガラス工場でした。
1つの章のお話が短いので読み聞かせにも良いですが、ただ残念なのは林明子の挿し絵は生きていません。あんなに生き生きした子どもを描いていた画家なのでとても残念です。6才ぐらいから。
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ぼくのクジラ
キャサリン・スコウルズ作
百々佑利子 訳
文研出版:本体1200円 |
サムは砂浜で海辺に打ち上げられて死にそうなくじらを見つけます。何とか助けてやろうとしますが上手に行きません。そのうち悪いひとが来て、クジラを殺して顎の骨を取ろうとします。そんなことはさせません。犬をつかって助けを求めますが間に合うでしょうか?
静かにそしてきっぱりと子どもの心理が良く描かれています。3年生ぐらいから。
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The
Wrecker 呪われた航海
イアン・ローレンス作
三辺律子 訳
理論社:本体1500円 |
18世紀イギリス、少年ジョンが父を手伝って初めて乗った船は大嵐に遭って難破してしまいます。ジョンはやっと助かりますが、その難破を待っている人がいました。レッカー、怪しい死者の火、そしてメアリーという少女に出会い、やがて忌まわしい事件に巻き込まれ、追われて逃げます。
久しぶりに古典的で骨太な、『宝島』のような冒険小説を読みました。やたらキラキラした冒険小説が多いのですがこれはオススメの一冊です。中学生ぐらいから。
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