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★絵本をどうぞ
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いいことってどんなこと
神沢利子さく
片山健え
福音館書店:本体800円
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今年は予想が外れて雪が降り、寒い冬になりました。もう1ヶ月我慢をすれば春はすぐそこです。
『はなをくんくん』という同じ様な絵本がありますが、その本は雪の中で春の花を見つけたのは全部動物ですが、この本にはちょっと大きくなったコッコさんが出てきて(コッコさんはいつ見ても日本の女の子です。)春を探します。
そして教えてくれるのは水・風・鳥・木々・花、耳を澄まさないとみんなの声は聴こえません。
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フィーンチェの
あかいキックボード
さく/ペッツィー・バックス
やく/のざかえつこ
BL出版:本体1300円
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フィーンチェがあかいキックボードに乗って町を走ります。
フィーンチェのあかいキックボードは早い、早い。
橋を渡るとき……わぁ!止まらない。ドスン……!!
フェルナンデスさんの荷物はバラバラ。全部拾ったのですが、渡し忘れた袋を持ってフィーンチェはおじさんを追いかけます。早く早く。
きれいな水彩画と流れるような線、ユーモラスなお話し。オランダの街並みもちょっと興味深い。
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★ナンセンス絵本はことばも絵もリズムにのって
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どんどんちっち
どんちっち
作 川崎洋
絵 長新太
学習研究社:本体1400円
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ことばあそびの達人、川崎洋とナンセンス絵本の達人、長新太。
こんなにピッタリしたコンビはありません。
頭も体も心もやわらかくして、さあ始めよう。
“おふろに 入って あっちっち
どんどんちっち どんちっち” |
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タコボー
井上洋介
理論社:本体1100円
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みなさん、月夜の浜辺でタコたちが踊っているのを見たことがありますか?
その中にズボンをはいたタコがいるけれど、その人、違った、タコがタコボーです。
白黒のページに時々ペン画と水彩のカラーページが入っています。(色がきれいです。)
ナンセンスな絵物語の本です。 |
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★おとな……子どもの本 子ども……おとなの本
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青い丘のメイゾン
ジャクリーン・ウッドソン作
さくまゆみこ訳
ポプラ社:本体1300円
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マディソン通りの少女たちの第2巻目。奨学金をもらって私立学校、青い丘学園へ行き、寄宿生活を始めたメイゾンのことが語られています。
メイゾンの入った学校は200人ぐらいの生徒のうち黒人はたった5人しかいません。それもメイゾンを除いて黒人でも豊かな家庭の子どもです。
けれどもルームメイトのサンディも含めてメイゾンは優位と思われている白人の中にも色々な生徒がいることを知ります。
その中でメイゾンは自分の場所が探せなくて悩みます。そして決心するのでした。「黒い肌でも勉強したい人がうまく収まれる場所を探そうと思います。どこかにそういう場所があるはずですよね?」と……。
3巻目が待たれます。
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肩胛骨は翼のなごり
デイヴィッド・アーモンド
山田順子訳
東京創元社:本体1450円
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マイケルは両親と生まれて間もない赤ちゃんの3人でファルコナー・ロードに引っ越してきた。冬のある日のことだった。隣に住む学校教育を受けないミナと仲良しになる。
そして、マイケルの家の庭に危険なまでに崩れ落ちそうな小屋があり、ある日その中で不思議なもの、汚くて、人か何か他の生き物か分からないものと出会う。その生き物は肩胛骨のところに翼を持っていた。
一方赤ちゃんは果たして生きていけるか分からない。マイケル一家の再生の物語とくくってしまえない不思議な意味を持った作品だ。
ミナはこう言う。「あたしたちには分からないこと。時には分からなくても、それをそのまま受け入れなくちゃいけない。何故あんたの妹は病気なのか?何故あたしのお父さんは死んでしまったのか?」……「時には全てを知りたい、知っておくべきだって気になる。でも、それはできない。見るべきものを見て、想像するしかできない。」
装丁が一般書向けなのが残念。(5年生ぐらいから読むことが出来るのに。) |
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★おはなしの絵本ではないけれど
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木
画/佐藤忠良
文/木島始
福音館書店:本体362円
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とても力強く描かれている美しい絵本です。
一本の古い木、画家はその木を描き始めます。
根・幹・枝。抱きついて登ってみよう。
画家は「ありがとう また くるよ」と帰ります。 |
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「イグルー」をつくる
ウーリ・ステルツァー写真・文
千葉茂樹訳
あすなろ書房:本体1200円
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イヌイットの父子がイグルーを造る。
まず良い雪を見つけること、場所を決め、雪を切り出し並べ、その雪を順序よく、渦巻状に積み上げる。
すき間に雪を詰め、煙突を付け、氷で窓を作り……。
シンプルな白黒の写真が淡々と多くのことを語ってくれます。 |
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エジプトのミイラ
アリキ 文と絵
神鳥統夫 訳
あすなろ書房:本体1400円 |
今から5000年ぐらい前、ナイル川をはさんで国が栄えました。古代エジプトです。
そこでは人は死んでも、命は新しく始まるので死んだ人は生き続ける、けれど生き続けるためには魂の存る体がなければなりません。そこでミイラを作ったというのです。
この本はミイラの作り方や、それを入れるお墓、そしてピラミッドまで非常に分かりやすいイラストが入って描かれています。
以前に出ていた時から子どもたちに人気の本でした。
出版社が変わっての新装復刊です。 |