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おばけがこわい
ことこちゃん
田中清代
ビリケン出版:本体1600円
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ことこちゃんはないしょですがオネショをします。
どうしてかというと“おばけ”がこわくて夜トイレに行かれないからです。
学校からの帰り道でおばけのにんぎょうをひろいました。
それからはどこへくのにもいつも一緒です。
ある夜のこと、おしっこに行きたくなったことこちゃんは、思いきってトイレについてきてもらおうと思います。
なんだか元気が出てきました。
見開きいっぱいの動きのあるワイドな絵は迫力があるが“おばけ”はかわいい。
少し文の量が多いので読み聞かせを。 |
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ねぎぼうずのあさたろう
その2
飯野和好・作
福音館書店:本体1100円
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ますますあさたろう大活躍。
学校などで早くもみんなに読み聞かせをしたら、うけること、教室中大人気。
その後も本はひっぱりだこで先生の所へ戻ってこないとのこと。
でも、若い人は浪曲聞いたこともなく、知らないという人もたくさんいて驚きました。 |
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ポケットのたからもの
レベッカ・コーディル文
エバリン・ネス絵
三木卓 訳
リブリオ出版:本体1500円
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ジェイは6才、谷間の古い農家に住んでいます。
ポケットはいろいろな宝物で一杯。
その中でも一番大切な物はコオロギです。
いよいよ一年生になって学校へ行くことになりましたが、留守の間が心配で学校へ持っていきます。
先生に叱られるでしょうか?
ゆったりとした、おだやかなお話。自然描写が多いけれど、それにあった土の色と黒、収穫をあらわしている赤、挿絵がシンプルで美しい本にしています。
読み物。1年生ぐらいから。
1980年、他の出版社から出たことのある本です。 |
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時間だよ、アンドルー
メアリー・ダウニング・ハーン作
田中薫子訳
徳間書店:本体1400円
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いじめっことキャンプで一緒になるのがいやで両親が旅行の間おばさんの所へきたアンドルーはそこで車イスで生活しているひどく怒ってばかりいる老アンドルーと、1910年に生きているがジフテリアにかかって死にそうな男の子アンドルーと出会います。
入れ替わった男の子たち、起こった事件。
『トムは真夜中の庭で』のようなお話です。
同じ作者の作品には『十二月の静けさ』という本があり、私は好きな本でした。(残念ながら今は出版されていません。)6年生ぐらいから。 |
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第八森の子どもたち
エルス・ペルフロム作
野坂悦子訳
福音館書店:本体1700円
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きびしい戦争の冬、11才のノーチェはオランダのアルネムでお父さんと暮らしていました。(お母さんは以前病気で死んでしまいました。)
戦争が激しくなって疎開しなければならなくなり、ラップヘクの農場へ行き着きました。
戦争の中にも子どもたちの生活があります。大人たちの生き抜く力があります。
死と悲しみ、でもその何倍もの喜びがあったから、人々は何とか生きていく事ができたのでしょう。
静かに淡々と語られていて、それだけに胸を打たれました。中学生から。 |
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草と木で包む
U・G・サトー文と絵
後藤九・酒井道一 写真
福音館書店:本体667円
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草・木・藁・竹・布……私たちの祖先はとても美しい自然の形を伝えてくれました。
実用的だけでなく美しく、一体誰が考えたことなのでしょうか?
もう見られなくなったものや使われない物もありますが、あらためて写
真に見とれながら、現代の消費生活のことを考えてみました。
小学校高学年から。 |