■会留府のこと〜2002年10月〜

2月1日の会留府25周年記念『谷川俊太郎+谷川賢作の詩と音楽の会』の申込の受付が始まりました。

10周年、20周年とも定員500名という会場を借りたのですが、今回はおさえることが出来ず250人の定員になってしまいました。券の動きは早く申込が続いています。(当日券はありませんので早めにご予約下さい。)賢作さんとの息のあった楽しい会になると思います。

ところで夏の疲れと気候の変化で風邪をひいている人が多いのですが、会留府は8月末を決算期にしたので、ただいまのところその申告で頭を痛くしています。これまでは個人事業だったのをスタッフが変わり会社組織にしたために、税務処理がひどく大変、またしても自分の能力のなさに、頭の悪さにがっかりしています。

計算があわない、毎日あわせたり、帳簿を綿密につけなければならない、そのために毎日かなりの時間が割かれるのが大変で、本が読めない、疲れて寝てしまうそんな毎日です。“あせるな!”と自分で自分に言い聞かせて帳簿とにらめっこ、けれど経理はやはり基本的な知識を勉強しないとうまくいきません。ある程度の処理の仕方を身につけるまでひたすら根気です。

時々閃いてダァーとやってもダメ、そんな方法は通用しません。それに私は何か考えたりする時は歩きまわったり(外が多い)、反対にボォーとしている方が良いのですが、経理はどちらも合わない、こうなったらしっかりどこかで生活を切り替えて、こなしていくより方法がなく、これが私個人の今の最大の悩みです。どなたか良い方法があったら教えて下さい。経理に強くなる方法!!

もう一つ奮闘しているのにパソコンの問題があります。これも以前書いたようにパソコンはほんとにマニュアルどおりにしないと動いてくれません。これもちょっとひらめいたり、反対にちょっといいかげんに手を抜くとすぐにエラーがでたりします。こうなったらお手上げで目をショボショボさせながらしぶしぶでもパソコンの指示どおりに従うよりしかたがありません。

なんだかんだと悪口を言われる一方、これらの文明の利器?電話〜FAX〜パソコンは人と人の距離を短くしたように思います。伝達が早くなったというより密になった、それだけ身近なものでもあり反応をすぐ確かめられるのです。手紙は書く、出しに行く、特にポストに入れる、これが以外と面 倒で忘れやすい、時には3日位持ち歩いてしまうことがあります。

メールは時間にかまわずに送れる、手軽で早いので、一人が多くの人と繋がりやすくなりました。9・11のアメリカの事件の時ネット上でいろいろの呼びかけがあり、それは目を見張るものでした。

けれどもお金と機械化された生活は人と人の結びつきが薄くなりました。あまり人の気持ちを考えることがなくなりつつあります。多く、速く、薄く、この3点はセットになってあらゆるところで広がりつつあります。

けれどこれらの物は問題が多いといっても、もう後戻りはできません。いくら自給自足の生活が良いといっても今の私達は不可能なことです。それと同じです。だからますます自分の意志で選択していくことが大切になるように思います。

会留府も何がしたいのか、何を選び、何をしようとするのか確認しすぎても過ぎるということはありません。心は暖かく、頭は冷静に、スタッフ一同、これからも会留府らしい活動をしていきたいと思っています。ご支援ください。