■会留府のこと〜2002年5月〜
5月でホームページをつくりはじめて2年がたった。えるふのホームページは最初から原稿を私(阿部)がつくってWeb上の処理は吉田さんという役割で続いている。いつかは全部自分で出来たらと思うがそこまでは手が出ない。残念ながら知識も時間もない。
どうしてこんなことをはじめたかというとやっぱり会留府のことを知ってほしいのが一番の理由である。店の存在を知って欲しいことはもちろんのこと、会留府は専門店なので思っていること言いたいことを知って欲しいからだ。
その方法の一つは極めて基本的なことだが、棚の構成と人=私達であるのは言うまでもない。店の棚にどんな本を置いて、また、お客の要求にどう答えていくか、これは非常に大変なことで、何年経っても試行錯誤である。
もう一つは開店してから2年ほど経って店での会話だけではなかなか伝えにくいことに気がつき「えるふ通
信」を毎月つくりはじめた。月一回の発行、来店の人が対象で無料、詩の紹介、新刊などの本の紹介、案内、そして今思っていること、一枚の紙面
が会留府とお客と繋ぐひとつになればと、ほとんど変わらない形で続けてきた。
5年程前から紙以外のものインターネットに興味をそそられた。足の便の悪い千葉のこと、小さな子どものいる人や、なかなか外出が思うようにならない人から手紙をもらったこともあって、それと私自身の好奇心も手伝って興味を持った。
以前から私は手の指の先が曲がっていく病気になっていて、指をかばってワープロを使っていたから、パソコンのワ−プロ機能にはあまり違和感がなかった。別
に職業とするわけではないのだからのんびりとキーを押す。けれど、私はあまり機械類に明るくない。実はあまり好きではない。電話が嫌い、車も免許は持っているがなるべく運転したくない。乗り物酔いをするためもあるが、なるべく乗り物にのりたくない。飛行機は一度でこりごり死んでも乗らない位
大嫌い、それらの理由はすべて私の体のリズムに合わないからだ。
おまけにそれらは厚かましくも私に合わせるよう要求する。パソコンもしかり、私に能力がないのか人を支配するというのは本当だ。しょっちゅうフリーズするし、あれをせよ!これをせよ!と指示してくる。何でお前の命令に従わなければならないのよ!とおもわず声を荒げてしまう。おかしなことに掃除機の嫌いな私の真似をして、近くで掃除機をガァガァさせると誤作動するのだ。“モデムが見当たりません”と……。だからパソコンと私の関係の中には矛盾がある。幸いにその解決を吉田さんがしてくれるのでほんとに感謝!それに彼女はデザィナーなのですっかり任せられると……迷惑をかけかけ2年続けてくることができた。
目が弱くて疲れるので長い時間画面に向かうことはあまりないからあちこちのホームページを見ることは少ないが、何人かの作家が持っているのを定期的に見たりする。紙にプリントすることも多いから、それは丁度雑誌を見ている感覚かもしれない。こんな関係を会留府のホームページとお客さまとの間に取れたら良いなあーと思っている。だから何らかの声が聴こえてくると嬉しい。
今月から少し内容を変えて新しいページを増やしました。十分にはいきませんが少しづつおもしろいものにしていきたいと思っています。時々意見などもお寄せください。
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